インビザラインの治療法と新宿で対応している歯科

世界100カ国以上、900万人を超える人が治療を受けているといわれているインビザライン。その特徴とメリット、デメリットについてまとめています。新宿でインビザライン治療に対応している歯科クリニックも紹介。

インビザラインの特徴と対応している新宿の歯科医院

インビザラインとは

アメリカのアライン・テクノロジー社が1999年に提供を開始した透明のマウスピース型の矯正装置で、世界100カ国以上、900万人を超える人が、インビザライン治療を受けているといわれています（2020年10月時点。公式サイトhttps://www.invisalign.co.jp/より）。

インビザラインでは、歯型の採取は最初の1回のみ。最初にすべてのアライナーを作製し、10日から2週間ごとに、新しいものに交換していきます。一般的な治療期間は2～3年ほどといわれています。

マウスピース矯正の中でも対応できる症例が幅広いのも特徴の一つです。

インビザラインには、以下の種類があります。

• インビザライン・フル…一般的なインビザラインで、デコボコが大きい歯並び、出っ歯、八重歯、抜歯を要する場合など、多くの症例に適応。アライナーの枚数に制限なし。
• インビザライン・ライト…軽度の歯並びの乱れに対応。アライナーは最大14枚まで。
• インビザラインGO（iGO）…アライナーは最大20枚。移動可能な歯に制限があり、奥歯には対応できない。
• インビザライン・ティーン…永久歯がまだ生えそろっていない10代（中高生）に対応したインビザライン。

インビザラインのメリット

透明で目立たないので、治療中でも口元を気にせずに過ごすことができます。接客業や営業職など、人と接することが多い人、人前に出ることが多い人におすすめの矯正治療です。
自分で取り外しができるので、食材を選ばず、食べたいものが食べられますし、普段通りの歯磨きもできます。

歯型の採取は1回で終わり、通常は2～3カ月ごとの通院となるので、通院回数が少なくてすみます。

インビザラインのデメリット

1日20時間以上装着しないと効果が出にくく、正しく、しっかりと装着しないと、シミュレーションと異なる動きをしてしまいます。

アライナーをつけたまま色のついた飲み物を飲むと、歯とアライナーに色がついてしまうので、水以外の飲み物を飲む場合には、アライナーを外す必要があります。

インビザラインに対応している新宿の矯正歯科

• あいおい歯科　新宿駅西口医院
• 東京ビアンコ歯科・矯正歯科　新宿院
• 川口歯科診療所
• 新宿スワン歯科・矯正歯科
• 五十嵐歯科室
• 新宿オークタワー歯科クリニック
• スマイルイノベーション矯正歯科・新宿
• アイタウンプラザデンタルオフィス
  中川歯科医院
• 新宿西口歯科医院
• 銀座　青山　You矯正歯科　新宿医院
• クリア歯科
• 新宿NSビル歯科

新宿で矯正歯科を探している方に、ここでは、マウスピース矯正が可能で土日診療ができ、デンタルローンを導入している矯正治療に適した厳選クリニックを3院を紹介します。（2021年3月時点）