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日本の歯科技工士がマウスピースのデザインを行うキレイラインの特徴とメリット、デメリットについてまとめています。
できる限り抜歯をしないで、前歯12本を重点的に動かしていく矯正治療(必要に応じて、奥歯を多少動かすこともあります)。ガタガタした歯並びや八重歯、出っ歯、受け口、すきっ歯、前歯が閉じない、中心がずれている、噛み合わせが深いといったケースに対応することができます。
矯正先進国であるアメリカで、専門トレーニングと臨床経験を積んだ歯科医師が監修。全国の提携院で、差のない、質の高い治療を受けることができるといわれています。
なるべく患者に合ったマウスピースを製作するため、定期的に歯型を採取していきます。日本の歯科技工士の国家資格を持った人だけが、キレイラインのマウスピースをデザインすることができます。
粗利を大きく削り、価格を原価ギリギリに設定したことで、低価格での矯正治療を実現しています。
キレイラインは、2万円から始めることができ、矯正治療の費用の総額目安は、10~30万円と、比較的、安い価格で受けることができます。料金は、型取りをした分だけ発生。定期的に歯型を採取するため、治療経過に合わせてぴったりのマウスピースを作ることが可能です。
キレイラインの治療期間は、5カ月~1年3カ月というのが一般的ですが、どの程度の歯並びをもって完成とするか、自分でゴールを決められる治療法なので、最短5カ月という短期間で治療が完了する場合もあります。
膨大なデータからデジタル技術を用いて、適切な歯列デザインをするため、歯の健康に支障がない範囲で、最大量、歯を動かすことができます。奥歯を大きく動かさないため、噛み合わせが悪化しづらいという利点もあります。
矯正とホワイトニングを同時に行うことも可能で、キレイラインの料金には、ホワイトニング剤が最低1本以上含まれています。
奥歯の噛み合わせを治したい人には向いていません。7~10%の人が、キレイラインの治療の適応外となるといわれています。
他のマウスピース治療同様、付け初めに痛みを感じることがあったり、マウスピースを着用している間は、色のついた飲み物を飲むと歯とマウスピースが着色してしまう場合があり、着用中の飲み物が制限される場合があります。
1日20時間以上装着していないと、効果が出づらい場合があります。
キレイラインの記載は各公式サイトにはありませんでした。対応しているかどうか、各クリニックにお問い合わせください。
新宿で矯正歯科を探している方に、ここでは、マウスピース矯正が可能で土日診療ができ、デンタルローンを導入している矯正治療に適した厳選クリニックを3院を紹介します。(2021年3月時点)
初回相談 | 無料 |
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治療機器 | iTero/CT/マイクロスコープ |
予約 | ネット・電話予約 (ネットは24時間予約可) |
あいおい歯科新宿駅西口医院の
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初回相談 | 無料 |
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治療機器 | iTero/CT |
予約 | 電話予約 |
東京ビアンコ歯科・矯正歯科
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11:00-20:00(土日は16時まで)
TEL:03-5937-1548
初回相談 | 3,300円 |
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治療機器 | CT/マイクロスコープ |
予約 | ネット・電話予約 (ネットは24時間予約可) |
川口歯科診療所の
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